よく脱毛サロンの広告で「全身脱毛がお得!」なんて見かけるけど、全身脱毛って、どこからどこまでが全身なの?なんて疑問に思っていませんか?
全身脱毛の意味をわかっていないのが恥ずかしくて誰にも聞けない…なんて思っているあなたに、今回は以下のポイントを、脱毛初心者のあなたに向けて細かく解説していきたいと思います。
- 全身脱毛ってそもそも何なのか?
- 全身脱毛は自宅でできないのか?
- 全身脱毛の施術の方法
全身脱毛のことをしっかりと理解して、賢くお得に効果的に脱毛をしちゃいましょう♪
【2020年最新】全身脱毛におすすめの脱毛サロン人気ランキング10選
※本ページにはPRが含まれます。
目次
全身脱毛ってそもそも何?
まず初めに、全身脱毛ってそもそも何なの?とそこからわからない方に向けて全身脱毛の全てを解説していきます。
サロン・クリニックが脱毛できる部位全てを脱毛
全身脱毛は基本的にクリニックや脱毛サロンごとに異なります。
そのクリニックや脱毛サロンで行える部位すべてを脱毛することを全身脱毛と言います。
顔が含まれるサロンもあれば、VIOを行えないサロンもあるので様々です。
なので、まずサロンやクリニックを選ぶときには、自分が一番気になっている部位の脱毛ができるのかどうかを確認しておくことが大切です。
わざわざカウンセリングに行ったのに、VIOが含まれてなかった…!なんてことでは、時間がもったいないですよね。
顔・VIOは全身脱毛に含まれないところも多い
先ほども話したように、サロンやクリニックによっては顔やVIOが含まれないところもあるので注意しましょう。
施術は行っているけど、全身脱毛の部位には含まれていなくて、もしVIOや顔を脱毛したいなら追加料金がとられる場合もありますよ。
今では、公式サイトなどで、脱毛部位を載せているサロンやクリニックがほとんどなので、サイトをしっかりとチェックしてからカウンセリングを申し込むようにしましょうね。
自宅での全身脱毛のやり方
続いてはサロンやクリニックに行く時間がない、恥ずかしくてサロンやクリニックに行けないから自分で処理したいという方にむけて、自宅での自己処理の方法をご紹介していきます。
カミソリを使う
まずは、基本的な方法はカミソリを使うことです。
ですが、カミソリは表に出てきている毛を切るだけなので、もちろん1日~2日たてばチクチクと毛が生えて来てカミソリではほとんど毎日自己処理を続けなくてはいけません。
手軽にムダ毛処理は出来ますが、カミソリは肌を痛めやすくしてしまいます。
しっかりと石鹸やジェルなどを塗ってお肌を保護しながらムダ毛を処理していきましょう。
毛抜きを使う
続いてはピンセットなどの毛抜きを使ってムダ毛を処理する方法です。
生えている毛を根っこから抜けるのでカミソリで剃るよりは毛が生えにくくなります。
ですが、毛穴の毛に栄養を与えるバジル領域などは健在なので毛抜きで抜いても、必ずそこからまた毛がはえていきます。
そして全身の毛を全てピンセットで脱毛するのは不可能に近いですし、出来たとしてもかなりの時間がかかってしまうでしょう。
毛抜きを使う場合は太い毛など、気になる部分だけにとどめておく方がいいですよ。
除毛クリーム・ワックスを使う
今は脱毛サロンでもオリジナル商品として除毛クリームやワックスなどが発売されています。
塗って、タオルで拭くと毛がキレイに取れるものです。ネットなどでも手軽に手に入れることができますよ♪
しかし、除毛クリームを塗ると肌トラブルになってしまう方もいらっしゃいます。アレルギーや肌が弱い方は使用前に、どのような成分が含まれているかをチェックしましょう。
また除毛クリームなどは皮膚が薄い顔などは使えない場合が多いです。
全身脱毛前のシェービングのやり方
全身脱毛の意味が理解できたでしょうか?
脱毛サロンやクリニックで脱毛をするまえに自宅で自分で自己処理をお願いされるサロンやクリニックがあります。
サロンやクリニックでシェービングを行ってくれるところもありますが、シェービング代として追加料金を支払わなければいけないサロンやクリニックもあるので注意しましょう。
VIOのシェービングのやり方
まず、VIOのシェービングの仕方です。
デリケートゾーンなので、いくら恋人がいたとしてもお願いしづらいので自分で処理をしていきましょう。Vゾーンはかろうじて鏡を見ながら処理が出来ると思います。
問題はIゾーンとOゾーンです。
コツとしては手鏡を持ちながら鏡をまたぐようにして部位を写し処理をしていきましょう。
客観的に見てしまうと恥ずかしいですが、これもキレイなVIOを手に入れるためです。頑張って処理をしていきましょう!!
背中のシェービングのやり方
背中は鏡を使っても自分で処理をするのは大変難しく、危険です。
身内などにお願いできる場合は身内にお願いして処理をしてもらいましょう。また、サロンやクリニックによっては自分で処理がし辛い場所は追加料金なしでシェービングをしてくれるサロンもあります。
うなじのシェービングのやり方
うなじのシェービングも細かい作業になるので、合わせ鏡をしながら慎重に処理をしていきましょう。
うなじは、少しでも剃りすぎてしまうと違和感がでてしまいます。
また、うなじの範囲は脱毛サロンによって異なるので、心配な場合は一回目だけサロンにシェービングをお願いして範囲を確認しておくのもいいかもしれませんね。
サロン・クリニックでの全身脱毛のやり方
では、実際にサロンやクリニックに行って全身脱毛をしてもらうには、どういう流れで行ってくのか気になりますよね。
サロンやクリニックでの全身脱毛のやり方を詳しく見ていきましょう。
まずはカウンセリングでカルテを作成
まずは、ほとんどのサロンやクリニックは最初にカウンセリングを行います。
サロンやクリニックでの脱毛方法や、あなたの肌の悩みなどをお話ししたり、料金プランの説明をしてくれたりします。
まずは、カルテを作成して契約を終えてから施術の予約ができます。
カウンセリング当日に施術ができるところは少ないです。どうしても当日に施術をうけたい!という場合はミライなどの脱毛サロンがおすすめですよ。
サロンは光・クリニックはレーザーを用いて脱毛
そしてカウンセリングの時に予約した当日になってサロンに行けば施術が開始されます。
サロンやクリニックによって異なりますが専用のバスタオルやガウンなどに着替えます。
そして脱毛サロンでは光脱毛、クリニックではレーザー脱毛が行われます。
光脱毛はパワーが弱く効果が出るのに時間がかかりますが痛みが少ない脱毛器が増えてきているのでノンストレスで脱毛することが可能です。
レーザー脱毛は医師やそれに準する看護師にしか行えない脱毛方法です。パワーが強く、根深い毛穴にまで照射できるので脱毛の効果が早くわかります。
その分、痛みが強い場合もあるので、痛みに弱い方が気をつけましょう。
施術後は肌の冷却・保湿ケアをおこなう
施術を行ったあとは、照射した部分をしっかりと冷却して保湿をしてくれます。
照射した部分は熱がくわわるので軽い火傷のような状態になってしまうことがあります。ですが、しっかりとしたアフターケアをしていれば肌トラブルにはつながりません。
アフターケアもしっかりと行ってくれるサロンやクリニックを選ぶのもポイントです。
サロンは平均12回・クリニックは平均6回通う必要がある
全身脱毛が完了するまでにかかる回数は
パワーの弱い脱毛サロンであれば12回程度。クリニックであれば6回程度と考えておきましょう。しかし、脱毛は毛質や肌質によって効果の出方が変わっていきます。
家庭用脱毛器「ケノン」を使った全身脱毛のやり方
自宅でできる脱毛器があるのはご存知でしょうか?
最近では脱毛サロンと同じくらいの効果が出る、脱毛器もあるんですよ♪
数ある家庭用脱毛器のなかでも人気の「ケノン」の使い方をご紹介していきます。
①前々日にシェービングをしておく
まず、ケノンの脱毛器で肌に照射する前々日に、脱毛をしたい部位のシェービングをしておきます。
シェービングの時に、肌を傷つけてしまった状態で照射をしてしまうと、赤みが出やすくなり肌トラブルにつながるのでジェルを塗って優しく丁寧にシェービングをしていきましょう。
また、保湿もたっぷりとしてあげておいてくださいね♪
②事前冷却
そして、脱毛をする当日、照射前には冷却をしておきましょう。
保冷材などでしっかり脱毛する部位を冷やすことで痛みも感じにくくなります。
③照射
そして、冷却をした部分に照射をしていきましょう。
家庭用脱毛器は使い勝手も簡単で、脱毛したい部位に脱毛器をあてパチパチと照射するだけでOKです。
手の届かない部位は無理やりやらずに、家族などに頼んで照射をしてもらいましょう。
④冷却・保湿
照射が終わったら、もう一度しっかりと冷却をしてあげることが大切です。
照射している部分が赤くなっている場合は、肌が軽い火傷に近い状態なのでしっかりと冷やしてあげましょう。
そのあとは、たっぷりと照射部分を保湿してあげてください。
照射すると熱が加わり肌の水分も奪われてしまうのです。なので、保湿をしないと肌が乾燥しやすくなったりかゆみが増したりと肌トラブルにつながります。
同じサロンでも店舗によってやり方が違う?カウンセリングで聞いてみよう
さて、今回は全身脱毛について詳しくご紹介していきました。
全身脱毛はサロンやクリニックに行って行うだけではなく、自宅でも脱毛できることがわかりましたね。
しかし、自宅での脱毛は一人暮らしの方などでは限界があるのも確かです。
やはり手の届かない部分を含めるとサロンやクリニックで脱毛するのが一番効果的なのではないかと思います。
全身脱毛の部位もサロンやクリニックによって異なるので契約前にしっかりとスタッフに確認するようにしましょう♪