「医療脱毛クリニックに通うなら失敗したくない」
「医療脱毛に通って、ぶっちゃけ後悔した人っているの?」
短期集中で脱毛効果が高いことで人気がある医療脱毛ですが、契約をする脱毛プランに応じて高額な施術料金を支払わなければなりません。
とはいえ、現在の医療脱毛の施術料金の相場は、かなり控えめで「誰もが気軽に脱毛を始められる」という意味合いを込めて低価格で提供されています。
でも施術料金が安ければ、それでいいというわけではありません。
せっかく通院するのだから、やはり脱毛を成功させて、理想の美肌を手にしたいという女性の方が多いです。
そこで今回は、過去に医療脱毛を受けた方がぶっちゃける医療脱毛の脱毛効果、施術料金、知らないと損するリスクやクリニック選びのポイントをご紹介します。
おすすめの医療脱毛クリニック7選!永久脱毛できる人気クリニックの特徴・料金・通いやすさを徹底比較
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目次
ぶっちゃけ医療脱毛って効果ある?
ここでは医療脱毛を実際に受けられた方から寄せられた、「医療脱毛の効果」に関する口コミをご紹介します。
口コミ①脱毛サロンに比べて効果はある
医療脱毛に通う以前は、施術料金が安いのと施術中の痛みが少ないという理由で脱毛サロンに通っていました
実際脱毛サロンでも8回以上通院すれば効果が見られますが、数ヶ月の時間が経てばまた毛が生えて脱毛前よりも毛量は減ってもまた定期的な自己処理が必要になります。
また脱毛サロンに通っても同じことになる気がしたので、医療脱毛にシフトしてとりあえず効果を見たかったので手軽に始められる両脇の脱毛からお願いしました。
初回施術から2回目を終えてまでは毛量が減ってきているという実感がありました。
それから3回、4回と数を重ねていくうちに脱毛効果があることを確信しました。
最後の5回目を終えてから数ヶ月が経過しても、毛が生えてくることがありませんでした。
これなら最初から医療脱毛で脱毛しておくんだったと、今になって後悔しています。
それから1年ちょっとしたら少し毛が伸び始めました。
口コミ②料金は高いが「永久脱毛」ができる
医療脱毛を5回受けてみて、実際に自己処理の頻度は減らせるほどの効果はあります。
個々人によって、5回の施術完了から数ヶ月~数年以内にはまた毛が生えてきます。
私も1年ちょっと経過してからまた毛が生えてきました。
5回でも自己処理の頻度を減らせる程度には効果がありますが、満足いくまで脱毛をするならもう5回ほど受けておくのがいいかと思います。
もちろん部位によって、永久脱毛できるまでの施術回数が異なります。
私の場合、VIOラインのムダ毛を完全になくしたかったので追加で5回施術を受けました。
もちろん施術料金はリピートでも高くつきます。
でももう5回受ければ、永久脱毛できる気がします。
それだけ医療脱毛の効果が高いという証明でもあります。
口コミ③施術回数5回じゃ満足いく効果が見られないこともある
医療脱毛の口コミではよく「施術回数5~6回でも効果が見られる」という記述を目にしますが、実際のところそれだけの回数を受けても効果が見られない部位も存在します。
もちろん個人の毛質や肌質、脱毛機器との相性の問題もあったかと思います。
でも相性がいいものを使用して施術を受けても、効果が見られないという方もいるでしょう。
これから医療脱毛を受けられるという方は、お試し脱毛を受けてみてから脱毛プランを受けてみるのがいいかと思います。
お試しで脱毛機器との相性確認ができるほか、実際の施術プランに則った施術を施してもらえるので同じ効果がお試しで得られます。
それだけで施術回数+1になります。
ぶっちゃけ施術料金は医療脱毛の方が安い?
ここでは、各医療脱毛クリニックが提供している脱毛プランの施術料金の相場と料金を基に脱毛サロンとクリニックのどちらがおすすめかをご紹介します。
脱毛プラン別医療脱毛の施術料金相場
医療脱毛の施術料金に対するイメージといえば、「少ない施術回数で高額な施術料金を支払う」というイメージが強いです。
しかし現在は「誰でも気軽に脱毛を始めてもらいたい」という意味合いを込めて、低価格での提供が通になっています。
偏に施術に用いる脱毛機器の性能が、従来のものよりも良くなったからです。
そんな医療脱毛の施術料金の相庭料金を、脱毛サロンの施術料金と比較すると以下のようになります。
【脱毛プラン別施術料金の相場】
医療脱毛 | 脱毛サロン | |
---|---|---|
平均施術回数 | 5~6回 | 6~8回 |
全身脱毛 (顔・VIOを含む) |
28万~36万前後 | 10万~20万前後 |
顔脱毛 | 8万~13万前後 | 6万~9万前後 |
両脇脱毛 | 5万~7万前後 | 1.7万~3万前後 |
VIO脱毛 | 8万~12万円 | 6万~16万前後 |
脱毛効果 | 高い | 低い |
仮に施術回数を6回にしてみても、脱毛サロンが提供している脱毛プランの施術料金の方が圧倒的に低価格で実施しています。
しかし「脱毛の効果」で見た時、少ない回数で効果を実感できるのは医療脱毛です。
もちろん脱毛サロンでも回数を重ねれば効果が見られます。しかし、「満足いくまで通院する」となれば、施術料金が安くても同じ回数をもう1周受ければその料金は医療脱毛5~6回分に匹敵します。
医療脱毛の施術料金が安い脱毛クリニック5選!基本情報と特徴・おすすめポイントをご紹介!
脱毛効果を重要視するなら医療脱毛の方が安い
1回の施術で得られる効果を重要視した場合、お手頃な価格で脱毛が始められる医療脱毛がおすすめです。
理由は、施術に用いる脱毛機器から照射される「熱エネルギーの出力」にあります。
医療脱毛では、必ず高出力の熱エネルギーを照射できる「レーザー脱毛機器」を用いて行います。
脱毛機器が搭載しているレーザーの種類や脱毛方式によって、アプローチをかける発毛組織が異なります。
いずれも高出力で組織そのものを破壊できるだけの出力を持っているため、1回の施術で得られる効果が高いです。
ただし、出力が強いので部位によっては施術中に激しい痛みを伴うことがあります。
医療脱毛が脱毛機器を使い分ける理由とは?レーザーの種類と特徴・目的に合った脱毛機器の選び方をご紹介
満足いく脱毛結果を求めるなら脱毛サロンがお得
施術中に感じる痛みを軽減したい方や、満足いくまで通院できる「通いたい放題プラン」を利用して脱毛を進めていきたいという方には、脱毛サロンでの施術がおすすめです。
- 施術中の痛みが少ないこと
- 1回当たりの施術料金が安い
- 満足いくまで通院できる通いたい放題があること
などのメリットから、脱毛サロンの施術をお試しで受けられる方もいます。
しかし脱毛サロンには大きなデメリットがあります。
それが1回の施術で得られる脱毛効果が低いという点です。
当然このデメリットを補うために、回数を増やすか長い目で見て「通いたい放題プラン」を契約される方がいます。
とはいえ、回数を重ねれば脱毛効果も高くなるのと比例して、施術料金も高くなっていくのは事実です。
脱毛サロン(エステ)と医療脱毛クリニックを徹底比較!効果・料金・口コミを比べて分かったこと
医療脱毛の痛みを知らないと途中解約するリスクがある
ここでは医療脱毛の施術を受ける時に感じる痛みの程度についてご紹介します。
脱毛方式による痛みの違い
医療脱毛の施術では、2つの脱毛方式を用いて行います。
熱破壊式脱毛方式
「熱破壊式脱毛方式」は、高出力の熱エネルギーを照射して、発毛組織の「毛根細胞」と「毛乳頭」の2つにアプローチをかけて組織そのものを破壊します。
熱破壊式は別名「ワンショット」とも言われています。
その名の通り、高出力の熱エネルギーを1発発毛組織に向けて照射するので、照射毎に肌をゴムで弾いたような痛みが走ります。
また効果が実感できるタイミングは、術後1~2週間が経過した当たりです。
蓄熱式脱毛方式
「蓄熱式脱毛方式」は、低出力を維持して皮膚表面にあるバルジ領域にアプローチをかけて組織を破壊していきます。
熱破壊式とは異なり、低出力の熱エネルギーをじっくり照射していくので、施術中に感じる痛みが少ないです。
ただし脱毛効果が実感できるまで2~4週間ほどかかるので、「脱毛効果がない」と思われる方がいます。
部位によって痛みの強弱が変わってくる
医療脱毛で感じる痛みは、脱毛方式によって変わってきますが、脱毛施術を施す「部位」によっても痛みの強弱が変わってきます。
医療脱毛を受けるとき最も痛いといわれているのが、「VIO脱毛」次いで「両脇脱毛」「顔脱毛」の3部位です。
- 毛の密度が高い
- 皮下内部に血管や神経組織、骨などが近いため
- 皮膚が薄い
- 毛質のメラニン色素が濃くて太い毛を処理するため
などの部分的特徴から来る理由が挙げられます。
そのほかにも、「肌が乾燥している」や「日焼け肌や黒ずみをレーザーがムダ毛のメラニン色素だと思って反応した」などの理由も挙げられます。
少しでも痛みを軽減するなら、痛みが少ない蓄熱式脱毛方式を採用しているところに通院するか、麻酔を使用するなどの策を講じましょう。
医療脱毛ってやっぱり痛いの?痛いと感じる原因・痛みを軽減する方法をご紹介
経験者がぶっちゃける医療脱毛に潜むリスク
ここでは医療脱毛に潜む施術のリスク・副作用をご紹介します。
やけど
医療脱毛では高出力のレーザーを肌に照射して発毛組織を破壊していきます。
この時旗が乾燥していれば、照射されたレーザーの熱で軽度のやけどを負うことがあります。
やけどのリスクを避けるために、クリニックでは出力を下げて照射することもありますが、あまりにも低すぎれば発毛組織を破壊できず、期待以上の効果が得られません。
取り組みとして、冷却システムが備わっている脱毛機器を用いているところもあります。
万が一やけどの症状が見られたら、すぐ医師による診察を受けて適切な処置を受けましょう。
赤みやひりつき
医療脱毛を終えた肌は照射されたレーザーの熱がこもっているため、赤みやひりつきを伴う軽度の炎症を起こしています。
術後のアフターケアとして保湿ケアや患部の冷却などを行えば、炎症は1週間ほどで完治します。
しかし1週間がたっても治らないときがあります。
そのような場合は、すぐに通院しているクリニックに診察してもらいましょう。
毛嚢炎
脱毛機器から照射されたレーザーの熱の影響で、皮膚内の水分が奪われて乾燥肌になるほか、一時的に肌を守るバリア機能が低下します。
バリアが低下すれば、皮膚表面に常駐している細菌が開いた毛穴に侵入して炎症を起こしします。
それが「毛嚢炎」です。
この症状を未然に防ぐ方法は、術前・術後の肌を清潔に保つことです。
硬毛化・増毛化
ごくまれに施術で破壊しきれなかった発毛細胞が活性化して、太くてかたい毛を生成する「硬毛化」や毛が増える「増毛化」に見舞われる場合があります。
この症状は医療脱毛のみならず、光脱毛を受けていく中でも見られます。
硬毛化・増毛化を治す方法は原因である「毛根細胞」と「毛乳頭」の2つを破壊するしかありません。
その方法が、皮下深部までレーザーを届けられるヤグレーザー搭載の熱破壊式脱毛方式です。
ぶっちゃけ「このポイントだけ」抑えて医療脱毛を選ぶと後悔する
ここでは医療脱毛クリニックを選ぶ時、あるポイントのみを抑えてしまった結果後悔したことをご紹介します。
「安い」という理由だけで選ぶと後悔する
現在の医療脱毛施術料金は、従来のものと比べて、かなりリーズナブルな価格帯で受けられるものが多いです。
施術を受けるなら安いところがいいと思いますが、この点だけを重要視すると後で後悔します。
- 別途料金の発生
- 脱毛機器との相性
- ほかのクリニックで提供している料金の方が安かった
などが挙げられます。
もし施術料金を重要視するなら、最寄り駅から通院可能範囲にあるクリニックをピックアップして目的の脱毛プランで料金を比較してみるのがおすすめです。
合わせて料金相場とも比較してみると、よりお得な価格で施術が受けられます。
施術中の痛みは脱毛機で変わってくることを知らなかった
初めて脱毛を受けられる方の多くが、「脱毛機器=どれも同じ」という考えでいます。
実のところ、医療脱毛で使用されている脱毛機器に搭載されているレーザーには、それぞれが得意・不得意とする毛質・肌質があります。
たとえば、メラニン色素を多く含んだ色濃くて太い脇のムダ毛を脱毛されたい方であれば、効果が早くみられる反面施術の痛みが強い「アレキサンドライトレーザー搭載の熱破壊式脱毛方式」、効果実感に時間がかかる反面施術の痛みが少ない「ダイオードレーザー搭載の蓄熱式脱毛方法」がおすすめです。
レーザーの種類や脱毛方式を前もって理解しておけば、効率的に脱毛を進めていけます。
「人気」という理由だけで選ぶと予約が取りにくい
医療脱毛クリニックに通うなら、人気と実績があるところに通いたいと思う方が多いです。
なぜなら、「実績がある=信頼できるだけの効果がある」ことを裏付けるものだからです。
しかし、脱毛は施術予約が取れなければ、通院する意味がありません。
- 既存顧客と新規顧客とのバランスが取れている
- 新規開院したばかりで、また誰にも知られていない
- 1度に2回分の予約が取れる
などの特徴を、予約が取りやすいクリニックでは行っています。
特に「新規開院したばかり」のクリニックほど、通院されている方が少ないのでおすすめです。
予約の取りやすい脱毛サロンを10選ご紹介!取りやすい基準についても解説
脱毛経験者がぶっちゃける情報を糧に効果的な脱毛を実現しよう!
初めて医療脱毛を受ける方ほど、脱毛で失敗したくないという思いが強いです。
とはいえ、どのクリニックでも最終的に得られる脱毛効果に大きな差異はありません。
違いがあるとすれば、施術に用いられる脱毛機器の機種やオプション・サービスの類、医院内の雰囲気などがあります。
脱毛にかける思いは人それぞれです。
気になるクリニックを見つけたら、無料カウンセリングやお試し脱毛キャンペーンを利用してクリニックの雰囲気を見てみましょう。
そして自分がいいなと思ったクリニックに通院できれば、数ヶ月後には理想の美肌を手にしています。