鼻毛ワックスのメリットとデメリットとは?痛みや効果・注意点を解説

鼻毛ワックス

「鼻毛を処理するのが面倒!」「ハサミやカッターで鼻毛を切るのが怖い…」という方は多いです。

中には丸ごとキレイに処理できる鼻毛ワックスの利用を検討している方もいるでしょう。

しかし鼻毛ワックスには感染症のリスクもあり、よく知らないままに利用すると後悔することも…。

このページでは鼻毛ワックスを使う前に知っておきたいメリットとデメリットを紹介しておきます。

また鼻毛ワックスの痛みを抑える方法や、やってはいけない使い方なども紹介していくので、そちらも参考にしてください!

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鼻毛ワックスのメリットを紹介!

鼻毛ワックスのメリットとしては、処理回数が少なくなる・ハサミやカッターなど刃で怪我する心配がない・スッキリと根こそぎ処理できるの3点が挙げられます。詳しくは次から見ていきましょう。

処理回数が減る!

鼻毛カッターやハサミで処理できるのは鼻毛の先端部分のみであり、1ヶ月もすれば鼻の穴から出てしまいます。

一方で鼻毛ワックスは根元から処理できるため、カッターやハサミよりぐっと処理回数を減らすことができるのです。

また鼻毛ワックスであれば鏡で見えない鼻毛もまとめてキレイに抜くことができるため「きちんと処理したと思ったらまだ残っていた!」という事態も防げるでしょう。

刃で怪我する心配がない!

「鼻毛バサミを使っていたら、鼻の奥や内側を切ってしまった…」という経験をした方も多いでしょう。

鼻毛処理専用のハサミは先端が丸まっているなど怪我をしづらい構造になっていますが、それでもなにかの拍子に刃が粘膜に当たってしまう可能性は否めません。

一方で鼻毛ワックスは棒についたワックスを鼻に入れて引き抜くだけなので、怪我をする心配は皆無です。

「刃物を鼻に入れるのはどうしても怖い…」という方は、鼻毛ワックスで処理しましょう!

爽快感がやみつきになる!

鼻毛ワックスを使うメリットとしては、使った後の爽快感を挙げられます。

鼻毛バサミやカッターを使った後は細かい毛が鼻の穴に残っていますし、処理した後の毛の断面はとがっているため、チクチク感を感じる方もいるでしょう。

一方で鼻毛ワックスであれば鼻毛を毛根ごと処理できるため「鼻通りが良くなった!」「呼吸がしやすくなった!」と感じる人も多いのです。

鼻毛を処理した後の不快感に悩んでいる方は、一度鼻毛ワックスを試してみましょう!

鼻毛ワックスのデメリットを紹介!

ここまで鼻毛ワックスを使うメリットを紹介してきましたが、ページの最初に触れたとおり鼻毛ワックスにもデメリットはあります。詳しくは次から見ていきましょう。

感染症にかかる可能性がある!

鼻毛ワックスを利用する一番のデメリットは、感染症にかかりやすくなる点です。

鼻毛には空気中の菌やほこりが鼻から侵入するのを防ぐ役割があるため、鼻毛が完全になくなってしまうと、インフルエンザや風邪などにかかりやすくなります。

また鼻毛ワックスで鼻毛を抜くと毛穴に傷がつき、そこから菌が入り込むことも…。

鼻毛ワックスを使った後は、必ずアフターケアをおこないましょう!

抜く際にどうしても痛みがある!

鼻毛ワックスを利用する前に抑えておきたいデメリットとしては、抜く際の痛みも挙げられます。

鼻毛をブチっと抜いて、涙が出た経験はあるでしょう。鼻毛ワックスでは数十本の鼻毛を一気に引き抜くことになり、当然それなりの痛みは覚悟しなければなりません。

使った人の中には「どうしても痛くて耐えられなかった」と感じる人もいます。

ただし鼻毛ワックスの痛みがクセになる、という方も一定数いますし、きちんとコツを踏まえれば痛みを少なくすることは可能です。

鼻毛ワックスの痛みが気になる方は、このページの「鼻毛ワックスはゆっくり抜くと痛みが強い!」をチェックしましょう!

匂いが分かりづらくなる!

鼻毛ワックスを使うデメリットとしては、匂いが分かりづらくなる、という点も挙げられます。

なぜなら鼻の奥には嗅毛と呼ばれる嗅覚器官が生えており、抜いてしまうと嗅覚が衰える可能性があるためです。

人間の嗅覚器官は嗅毛だけではないため鼻毛ワックスを使う=完全に匂いが分からなくなるわけではありませんが、料理をする人やアロマや香水を使っている人などは、利用を避けた方が良いでしょう。

鼻水や鼻血が出やすくなる!

鼻毛ワックスを利用するデメリットとしては、鼻水や鼻血が出やすくなる、という点が挙げられます。

そもそも鼻毛は鼻の奥から出てくる鼻水や鼻血をせき止める役割があり、毛根ごと処理してしまうと鼻の穴で止まらずそのまま出てきてしまうのです。

そのためアレルギー性鼻炎や花粉症がひどい方は、なるべく利用を避けた方が良いでしょう。

鼻毛ワックスを使う時の注意点を紹介!

ここまで鼻毛ワックスを使うデメリットを紹介してきましたが、ここからは鼻毛ワックスを使う時の注意点を解説していきます。

鼻毛ワックスを使う時の痛みを減らす方法や、感染症予防にも触れていくので必ずチェックしておきましょう!

使用量は必ず守ろう!

「しっかりと鼻毛を処理したい!」と考えて大量にワックスを使う人もいますが、使用量は必ず守ってください。

多くの鼻毛ワックスを塗る棒は鼻の奥まで届かない設計になっているため、たくさん塗れば多くの鼻毛が抜けるわけではありませんし、鼻の穴のふちにワックスがついてしまうと抜く際の痛みが強くなります。

無駄なく安全に鼻毛ワックスを使うためにも、取扱説明書を良く読んで使用量は必ず守りましょう!

ゆっくり抜くと痛みが強い!

鼻毛ワックスの痛みは、鼻毛を抜く痛みよりも皮膚を引っ張る痛みにあります。

そのため怖いからと言ってゆっくり抜くとその分皮膚が引っ張られるため、長い間痛みを感じることになります。

鼻毛ワックスの痛みを少なくしたい!という場合は、勢いをつけて一気に抜いてしまった方が良いでしょう。

なお鼻毛ワックスの棒がなかなか抜けない場合は、ねじりながら引っ張ると抜けやすくなるためおすすめです。

綿棒を使うのは避けよう!

鼻毛ワックスを使う時には、必ず付属の棒や専用のスティックを使いましょう。

たまに綿棒などで鼻毛ワックスを使う人もいますが、綿棒には専用の棒についている「かえし」がなく鼻の奥まで毛が抜けてしまいます。

鼻の奥まで毛が抜けると、痛みが強くなる・ホコリや菌が入りやすくなる・嗅覚が衰えるなどの多くのデメリットがあり、おすすめできません。

また鼻の奥までワックスをつけさせないためにも、鼻毛ワックスを使っている時に、上を向いたり寝転がるのは避けてください。

使ったあとはアフターケアをしよう!

鼻毛ワックスを使った後は必ず消毒と保湿をおこないましょう。

鼻毛ワックスを使ったあとの粘膜には傷がついており、炎症や細菌が入り込みやすい状態になっているためです。

なおアフターケアに消毒液やアルコールシートなどを使うと刺激が強いため、低刺激の軟膏やクリーム・ワセリンなどを綿棒につけてやさしく塗ることをおすすめします。

おすすめの鼻毛ワックスを紹介!

ここまで鼻毛ワックスのメリットやデメリット、使う際の注意点などを解説してきましたが「どの鼻毛ワックスを使えば良いのか分からない!」と悩んでいる方も多いでしょう。

そのためここからは評価の高さ・コストパフォーマンス・肌への刺激の少なさの3つの観点から、おすすめの鼻毛ワックスを紹介していきます。

一番定番のGOSSO(ゴッソ)を選べば間違いなし!

GOSSO(ゴッソ)
価格 632円
回数 3回分

鼻毛ワックスで最も有名な商品がGOSSO(ゴッソ)です。

多くのYouTuberや芸能人が使用しており、ドンキホーテや薬局などで見たことがある人も多いでしょう。

またGOSSO(ゴッソ)を買うと電子レンジでワックスを温める用の耐熱カップや、6本のスティックが付いてくるなど付属品が充実しているのも魅力的なポイントです。

GOSSO(ゴッソ)の販売数は累計200万個を超えており、鼻毛ワックスで失敗したくない!という方には最もおすすめできる製品と言えます。

コスパで選ぶならリピカ(REPICA)がおすすめ!

リピカ(REPICA)
価格 980円
回数 12回分

鼻毛ワックスは定期的に使うのが前提の商品であり、なるべく安くて大容量のものが欲しい!と考えている方も多いでしょう。

その点リピカ(REPICA)の鼻毛ワックスは1000円を切る価格で12回分使えるため、1回あたりの価格は100円未満です。

またリピカ(REPICA)は全国のワックス脱毛サロンでも利用されており、効果と安全性は折り紙付きと言えます。

肌の優しさならNOALQ(ノアルク)で決まり!

NOALQ(ノアルク)
価格 1580円
回数15回分

なるべく鼻の粘膜の負担が少ないワックスを使いたい!という方にはNOALQ(ノアルク)がおすすめです。

NOALQ(ノアルク)にはホホバオイルやシアバターなど高い保湿効果がある成分が含まれており、認可の厳しい東京の工場で生産されていることもあって安全性が高く評価されています。

また使用未使用に関わらず、90日間のメーカー保証が受けられる点も大きなメリットと言えるでしょう。

鼻毛ワックスは便利だがデメリットもある!やり過ぎには注意しよう!

このページでは鼻毛ワックスのメリットデメリットや注意点、おすすめの鼻毛ワックスを紹介してきました。

鼻毛ワックスは根こそぎ鼻毛を処理できる便利な道具であり、鼻毛で悩んでいる方にはぜひ一度試して欲しい製品と言えます。

ただし使用量を間違えたり頻繁に使うと健康被害を受ける可能性もあるため、くれぐれもやりすぎには注意しましょう!