脱毛の施術中にくすぐったく感じる時の対処法

脱毛がくすぐったい

「脱毛中にくすぐったくてリラックスできない…原因や対処法を知りたい!」という方もいるでしょう。

このページではサロンやクリニックで脱毛の施術を受ける際に、くすぐったく感じやすい部位や施術を紹介していきます。

またページの後半ではくすぐったく感じる理由や、今すぐできる対処法なども紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

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脱毛中にくすぐったく感じる部位はどこ?

サロンやクリニックで脱毛の施術を受ける際に、特にくすぐったく感じやすい部位としては、首・お腹・背中などが挙げられます。

くすぐったく感じやすい理由などについては、次から見ていきましょう。

多くの人が脱毛の施術中にくすぐったく感じる部位としては、まず首を挙げることができます。

神経が集中している部位ほどくすっぐたく感じやすいのですが、首はその代表例と言えるでしょう。

また首は皮膚が薄く外からの刺激を感じやすいのも、くすぐったく感じる理由の1つです。

お腹

脱毛の施術中にくすぐったく感じやすい部位としては、お腹なども挙げられます。

お腹を脱毛する際にはくすぐったく感じやすい脇腹へ手が添えられることもありますし、衣服の擦れなどから肌が敏感になっていることも理由の1つです。

効果的な対処法としてはタオルやガウンの上から手を当ててもらう・脱毛する際にはウエストがきつい服を着ないなどが挙げられます。

背中

脱毛の施術を受けている女性の中では、特に背中がくすぐったいと感じる人が多いです。

なぜなら背中に生えている毛は薄く、光やレーザーの刺激が痛みよりもくすぐったさとして感じやすいからです。

また背中の脱毛中はスタッフの様子が見えず、脱毛機やジェルが当てられるタイミングがわからないのも理由の1つとして挙げられるでしょう。

脱毛中にくすぐったく感じやすい施術

サロンやクリニックで脱毛する際に、くすぐったく感じやすい施術やタイミングとしては、シェービング・ジェルの塗布・ライトの照射時・スタッフから体を触られる時・保湿クリームを塗る時などが挙げられます。

詳しくは次から見ていきましょう。

シェービング

脱毛する際には事前に自己処理するのが基本ですが、Oラインなど手が届きづらい部位や剃り残しがある場合は、サロンやクリニックでシェービングサービスを受けることになります。

しかしサロンやクリニックのシェービングは脱毛前の肌を傷つけないように、優しく丁寧におこなわれることが多く、触られるか触られないかの微妙な感覚がくすぐったく感じることもあるでしょう。

シェービング時のくすぐったさを解消する方法としては、マイシェーバーの持参が挙げられます。

普段から愛用している電気シェーバーであれば衛生面も心配ありませんし、いつもと似た感覚で施術を受けることができます。

ジェルの塗布

脱毛する際にくすぐったく感じやすい施術としては、ジェルの塗布も挙げられます。

サロンやクリニックの脱毛では火傷を防止するための施術前の保護ジェル、火照った肌を冷やすための冷却ジェルなどジェルを塗布する機会が多く、人の手で塗られる感覚をくすぐったいと感じる人も多いです。

施術時にはジェルを使うサロンやクリニックがほとんどですが、中にはヒヤッとしないジェルを取り扱っている店舗もあるため、どうしても苦手な方は調べてみましょう。

ライトの照射時

サロンやクリニックの施術中にくすぐったく感じやすいタイミングとしては、ライトやレーザーを照射する時が挙げられます。

照射時の感覚は身体の部位によって異なり、ワキやVIOラインなど皮膚が薄く毛が濃い部位は痛みを感じやすいですが、背中や足など比較的皮膚が厚く毛が薄い部位は痛みよりもくすぐったさを感じることが多いでしょう。

サロンやクリニックで脱毛した人の中では「痛みとくすぐったさの中間ぐらいだった」と感じる方が多いですが、施術が進みにつれてくすぐったさも感じなくなっていきます。

そのため今くすぐったいと感じている場合でも、多少我慢してサロンやクリニックに通い続けることをおすすめします。

スタッフから体を触れられる

脱毛器を当てる時はもちろんですが、肌や毛の状態をチェックするために施術スタッフが患者の体に触れるのは珍しくありません。

特に施術に慣れていない新人スタッフなどは恐る恐る触る人が多く、くすぐったく感じることも多いでしょう。

どうしてもくすぐったさに耐えられないようであれば、施術スタッフを変えるように相談するのもおすすめです。

保湿クリームを塗るタイミング

脱毛の施術中にくすぐったく感じやすいタイミングとしては、保湿クリームを塗る時も挙げられます。

特に施術後の肌はライトやレーザーによって乾燥しており、普段以上に敏感になっているため、よりくすぐったく感じる人も多いでしょう。

そのため普段から利用している保湿クリームがあれば、アフターケアに使ってもらうようにお願いするのがおすすめです。

脱毛中にくすぐったく感じる理由

サロンやクリニックでの脱毛中にくすぐったく感じる理由としては、肌が敏感になっている・緊張で神経過敏になっているの2点が挙げられます。

詳しくは次から見ていきましょう。

肌が敏感になっている

脱毛中にくすぐったく感じる最も大きな理由は、肌が敏感になっているからです。

脱毛の施術にはシェービングをしていますし、毛根にダメージを与えるほど強い光を当てている以上、敏感な状態になってしまうのは当然と言えます。

特にシェービングしてすぐに脱毛すると肌へのダメージが大きくなるため、剃り残しがないようにしっかりと自己処理するのが重要です。

緊張で神経が過敏になっている

施術中にくすぐったく感じる理由の1つとして、緊張による神経過敏も挙げることができます。

脱毛の施術中は普段人に見せないところを見せていますし、入浴以外で長時間裸になることに慣れていない人も多いでしょう。

初めて脱毛サロンやクリニックに通う方などは恥ずかしさから緊張してしまうこともあるでしょうが、スタッフは仕事の一環として淡々と施術をおこなってくれるので、安心してください。

くすぐったく感じた時の対処法

サロンやクリニックで施術を受ける際にくすぐったく感じた時の対処法としては、施術に意識を向けない・事前の自己処理を徹底する・ジェルを使わない部位を選ぶ・スタッフに相談するの4点が挙げられます。

詳しくは次から見ていきましょう。

施術に意識を向けない

脱毛の施術中にくすぐったく感じた時の最も手軽な対処法は、意識を脱毛以外にそらすことです。

基本的にくすぐったさは意識すればするほど感じやすくなるため、くすぐったくないように我慢するのは逆効果です。

例えば「施術が終わったら〇〇を買って帰ろう」「明日は□□を食べよう」など脱毛とは全く関係のないことを考えると、くすぐったさを抑えることができます。

事前にしっかりシェービングしておく

脱毛のくすぐったさが気になる方は、シェービングサービスが不要になるぐらいしっかりと自己処理をおこないましょう。

シェービングサービスは便利なサービスですが、肌がより敏感になってしまいますし、サロンやクリニックによっては料金がかかってしまいます。

なお背中やIラインなど自分で見えづらい部位などは、鏡や電気シェーバーを使うと自己処理しやすくなるため、おすすめです。

ジェルを使わないところを選ぶ

施術後のアフタージェルをくすぐったいと感じる場合は、ジェルを使わないサロンやクリニックを探すのも良いでしょう。

例えば一部の脱毛クリニックはジェルの代わりに冷却ガスを使っており、くすぐったさを抑えることができます。

一方で脱毛サロンと同様にジェルを使っているクリニックもあるため、カウンセリングの際に聞いておくことをおすすめします。

くすぐったい時の対処をスタッフに聞いておく

背中や足など特定の部位が特にくすぐったい場合は、施術スタッフに相談しておくと良いでしょう。

事前の相談があれば、なるべく触れないようにする・施術をスピーディーに終わらせるなどの対応を受けることができます。

またどうしてもくすぐったさに耐えられない場合でも、事前相談があって方がストップをかけやすいでしょう。

脱毛中のくすぐったさは施術前の準備が重要

このページでは、脱毛の施術中にくすぐったく感じやすい部位や原因、対処法などを解説していきました。

施術中にくすぐったく感じる理由は緊張によることが多く、通い続ければ少しずつ慣れていくでしょう。

どうしてもくすぐったさに耐えられない、という方はしっかりと自己処理した上で、スタッフに相談することをおすすめします。