美肌になる方法9選!効果的で正しいスキンケアや食事習慣・を専門家が徹底解説

美肌になる方法

筆者
永松麻美
永松麻美
美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰
 

自身のニキビ・激太りから容姿コンプレックスに陥り、後ろ向きな自分を変えたくて美容の道へ。「綺麗になる」を通し心や人間関係、人生まで前向きに変わって行く経験を人に伝えるため美容家として活動中。『人生がときめくシワとりパーフェクトブック』(産業編集センター)発売中。

「美肌になる」。女性なら誰でも、美しく健康な、肌トラブルのない美肌に憧れたことがあるはず。

女性だけではなく最近では、男性も「美肌になりたい」という方が増えてきていますよね。

美肌になるための方法論や化粧品は世の中にたくさんあるのに、それでも「美肌になりたい」「肌トラブルで悩んでいる」人はあとをたちません。

この記事では、エステティシャンとしてお客様の美肌を追求してきた経験から「美肌になる方法」をお伝えします。

肌を綺麗にする方法とは?お金をかけずに肌を綺麗にする意外と知られていない簡単な方法

※本ページにはPRが含まれます。

目次

美肌って一体どんな状態?

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多くの女性が美肌になることを憧れていますが、普通の肌と美しい肌はどこが違うのでしょうか?

美肌は普通の肌と比べて、以下の点が秀でている傾向にあります。

  • 肌の表面が潤っている
  • 肌の表面がなめらか
  • ハリ・弾力がある
  • 血色が良い
  • ツヤがある

これらの項目のバランスが良い健康な肌を、美肌と定義できます。

潤いのある肌は角質層を滑らかにして、しっとりとした見栄え・手触りにします。また、肌にハリや弾力があり血行が良いと、肌は健康的に見える上に栄養・酸素が行き渡っている状態になります。

肌はその人の健康や元気なイメージをあらわすもので、美肌なら周囲に好印象を与えることが出来ます。

肌ケアの基本的なやり方

美肌と言われる方も、必ずしも特殊な肌ケアをしている訳ではありません。

肌をケアする方法は、大きく3種類に分けることが出来ます。

➀洗顔

洗顔は、洗顔料を使って泡で汚れを落とすのがおすすめです。

水で洗うよりも洗顔料を使ったほうが、泡が汗や皮脂をキャッチしてくれるので綺麗になりやすいです。

また、泡が摩擦を軽減する働きをするので、皮膚に赤みが出たり、つっぱったりすることが少なくなります。

肌に刺激を与えずに汚れを落とすには、38℃前後のぬるま湯を使って洗顔するのがポイントです。

②保湿液・化粧水を使う

洗顔や体を洗った後は化粧水で保湿をすることが重要です。

基本的には顔や体が乾いた後にすぐ保湿をおこなうことで、肌のバリア機能をキープすることが出来ます。

肌のきめ細かさを維持したり、メイクのノリを助けたりする効果も保湿液・化粧水にはあります。

③乳液・クリームを使う

洗顔・保湿液、化粧水を使用するだけでは肌の保湿としては不十分です。

化粧水で肌に与えた潤いを保つためには、顔や体に乳液やボディクリームを塗ることをおすすめします。

これによって肌内部に水分が閉じ込められて蒸発を防ぎ、保湿効果が長持ちします。

美肌になる方法

➀肌に合ったスキンケア用品選びが重要

美肌になる方法➀肌に合ったスキンケア用品選びが重要

美肌になるために必要なことで、おそらくここで悩む人が多いであろう「スキンケアのアイテム選び」。「正しいスキンケアを」と言われても何が正しいか、中々わかりづらいですよね。

筆者は普段エステティシャンとして、お客様の肌質診断をしてオーダーメイドのケアを提案していますが、お肌って本当に千差万別なので不特定多数の方に伝えるのは難しい部分です。

ただ、スキンケア 用品選びで言えるのは「ベーシックなスキンケアアイテムは、肌悩みではなく油分量で選ぶ」と間違いが起きにくい、ということ。

世の中には「乾燥肌用」「毛穴悩みに」「シミに」「ニキビ」など肌の悩みに向けた化粧品がたくさん販売されています。

もちろんそれを購入する事を否定はしませんが、悩みにフォーカスすると肌の油分バランスが崩れることも。

例えば、乾燥肌でニキビのできる人が、ニキビ用の油分の少ない化粧品をライン使いするとニキビが減ったとしても乾燥が悪化しシワや小じわが増え、肌バランスを崩し、最悪の場合結局ニキビも悪化なんてことにも。

クレンジング、洗顔、化粧水、乳液・クリームは、自分の油分量に合わせて適度に補えるアイテムを選ぶと肌の健康を保ちやすいです。

乾燥肌なら油分が多め、オイリー肌ならオイルフリーや油分少なめ、といった感じです。

肌悩みやトラブルに対しては美容液や角質ケア、パックなどで対応しましょう。

②肌負担の少ない触り方を身につける

美肌になる方法②肌負担の少ない触り方を身につける
肌の健康を損なってしまう原因のひとつが、摩擦。

肌が荒れやすく不安定な方はもちろん、シミや赤みが多い人は特に気をつけて欲しい部分です。

クレンジングや洗顔時に「メイクや汚れをしっかり落とそう」とつい力が入ったり、何度も触っていませんか?

強い摩擦はもちろん、繰り返す摩擦は肌の健康を邪魔するばかりか、赤みや色素沈着の原因になることもあります。

特に、小鼻のキワに赤い糸屑のような血管が透けていたり、頬骨の高いところが赤い、ヒリヒリするなどは摩擦が多いサインの可能性大。

お肌は「小鳥の頭をなでるように」触る、クレンジング洗顔時は手が顔に直接触れないようにクレンジング剤や洗顔料をたっぷりと使い「剤」を転がすように心がけてください。

顔を触る癖がある、むずむずして掻いてしまう、頬杖をつくなど顔を触る癖のある人も意識して控えていきましょう。

③紫外線対策で肌老化を進めない!

美肌になる方法③紫外線対策で肌老化を進めない!

「肌老化の原因の80%以上が紫外線によるもの」と言われており、今やどんな美容論も紫外線から肌を守るのは共通の認識になっていますよね。

紫外線を浴びると、肌が焼けて赤くなったり黒くなる、シミができる、というのは誰しも知っていますが、肌老化を引き起こすのはこういったレジャーなどの強い日差し(UV-B派)だけではないのです。

日常で浴びる弱い紫外線(UV-A派)を積み重ねることで、肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンといったハリ弾力を司る部分を壊し、「シワやたるみ」を引き起こします。

例えば、漁師さんやサーファーなど日をよく浴びる人は、黒いだけではなくシワも多くないでしょうか。

また、長年運転手をしている人は、日差しを浴びる窓側の方がシワが多くなることも。シワやたるみを進行させるUV-A派は窓ガラスも透過するので要注意。

シミ、しわ、たるみといった肌老化をなるべく穏やかにしていくには紫外線対策は常に必須です。

日差しの弱い冬も含めて、一年を通して日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。

④食事のバランスを考えてインナーから肌ケア!

美肌になる方法④食事のバランスを考えてインナーから肌ケア!

食事のバランスは、「美肌になるため」のインナーからの肌ケアという意味では一番大切。

なぜなら、私たちの肌をつくる材料は、他でもない食べたものから得た栄養だから。

私たちの身体は食べたものでできています。その材料になる食べ物の質は当然大切です。

質の良いタンパク質、炭水化物、脂質、そしてビタミンやミネラル、食物繊維などがバランスよく取れて初めて健康な身体、健康な肌がつくられます。

例えば、炭水化物や糖質を摂りすぎると皮脂の分泌が過剰になり、テカリや毛穴トラブル、ニキビの原因になったり、ダイエットなどで脂質の減らしすぎで肌が乾燥する、

ビタミンB群不足でお肌の生まれ変わりが不調になり、くすみや毛穴詰まり、ニキビが悪化する、なんてこともあります。

また乳製品の摂りすぎは人によっては皮脂分泌過剰からニキビ悪化につながることも。

一般的に避けた方が良いとされるのは「精製糖」「人工甘味料」「加工肉」「古い油」など。摂りすぎは身体の負担になったり、炎症を起こす、肌荒れや肌老化につながると言われています。

また、空腹時に菓子パンや丼物を急いでかき込むような食べ方やGI値の高い食事は血糖値が急激に上がります。

急な血糖値の上昇は、肌はもちろん肥満や体内の老化の一因になります。

ゆっくり、よく噛んで食べることも「美肌になるため」と思い、心がけてみてくださいね。

⑤質の良い睡眠をとる

美肌になる方法⑤質の良い睡眠をとる

お金をかけずに「美肌になる」なら、夜はやく寝ること。これにつきます。

寝不足で肌が荒れた経験をしたことがある人はきっと多いはず。

逆にしっかり寝て規則正しい生活をして、肌の調子がいいという経験も。

若い時は1日くらい寝なくても肌は元気!という人でも、年齢とともに修復力が下がるので、睡眠が肌に及ぼす影響を大きく感じるようになります。

よく美容の世界では夜の22時〜深夜2時をゴールデンタイム、シンデレラタイムといったりします。

この時間は、寝ていれば一番成長ホルモンが分泌される時間。成長ホルモンは、子供なら背が伸びたりしますが、大人の場合は、日中傷ついた細胞の修復をしたり、肌をつくったりします。

この時間を逃しても、成長ホルモン自体は分泌されますが、この時間帯が一番しっかりと分泌されてこの「修復・回復」の力が働きます。

この時間を逃すのは非常に効率が悪いのです。

22時は無理でも、せめて0時までは布団に入る、今よりも30分はやく布団に入る、などできるところから工夫してみてくださいね。

⑥エイジングケアを行う

年をとってもしわやたるみがない人は、若いうちからエイジングケアを行っているケースが多いです。

エイジングケアの注意点は気になってから始めるのでは遅いということです。

市販で販売されている商品はほとんど予防にしかならないので、現状より良くする目的の商品というのは売ってはいませんし、なにより販売してはいけません。

しかし今の時代女性であれば日々のスキンケアは欠かさず行っていることがほとんどですから、今のケアにプラスしてエイジングケアをしていくことが大切です。

エイジングケアと聞くと少し先の話に聞こえますが、年齢にあったスキンケアと捉えることができれば、今のキレイな肌を長い間保つことができるでしょう。

⑦肌を休める日を作る

毎日仕事や家を出るために化粧している人がほとんどですよね。

しかし人の肌にとって化粧品というのは思っている以上に毒であり、肌トラブルを引き起こすリスクがあるのです。

毎日休ませることは現実的に不可能なので、週に1日だけ肌を休める意味で、化粧をしない日を作ってみてはいかがでしょうか。

美肌に見せるための化粧は、実は美肌から遠のいてしまっていることを覚えておくと、普段から意識することができますね。

⑧たくさんの水を摂る

人間の水分は70%以上と言われている通り、水をたくさん飲むことが美肌を目指すためには大切なのです。

人間は活動するために非常に多くの水分を使っているので、水をとる習慣がない人は、常に体の中の水分が枯渇している状態になっているのです。

肌のターンオーバーから排泄まで水分が影響しているので、まずは水を体重×2g飲めるように意識して生活してみましょう。

化粧水を飲んで吸収するように飲めば、きっと肌も綺麗になっていきますよ。

⑨携帯を見過ぎない

一見関係がなさそうですが、携帯やパソコンの液晶画面というのは、紫外線に近い光が出ているので、実は肌に負担がかかっていることが多いのです。

シミやシワの原因になると言われ、現代人はしわやシミができやすいと言われています。

また液晶画面は、覚醒効果があるので夜中に見ることで、夜更かしの原因にもなってしまいます。

なるべく質の良い睡眠にするために、寝る前の1時間前には携帯を見ないようにしましょう。

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メイク・外出前のスキンケアのポイント

女性のスキンケアは、朝起きてからメイク・外出をする前のケアと、帰宅後のメイク落としや就寝前のケアの大きく分けて2回に分かれます。

1日の中で、この2回のケアを大切にすることで理想の美肌を維持することが可能です。

ここからは、起床から外出前までに実施すべきスキンケアを紹介していきます。

起床後は丁寧に洗顔をする

起床後は、洗顔を丁寧におこないましょう。

この時、肌に水分を補給するイメージで洗顔をすることで、肌の保湿性が高まって化粧ノリが良くなります。

洗顔をおこなうことで寝ている間に浮き出た皮脂汚れが取り除かれ、清潔な状態に保てます。

洗顔後は水をよくふき取って、化粧水を使って保湿をしましょう。

美容液・乳液を合わせて使う

肌の乾燥が気になる場合などは、洗顔をした後に美容液や乳液を合わせて使ってケアをしましょう。

肌の乾燥が特に気になる方は保湿専用クリームを、シミの除去なども合わせておこないたい方は美肌クリームを併用するのがおすすめです。

帰宅後・就寝前のスキンケアのポイント

起床後と帰宅後のスキンケアの内容はほとんど同じです。

ただし、帰宅後はメイク落としなどで水分まで落としてしまっている状態なので、より保湿に力を入れる必要があります。

また、日中に蓄積されたダメージのケアも忘れずに実施することが大切です。

クレンジングでメイクをしっかり落とす

帰宅後は、メイクをオイルクレンジングで徹底的に落としましょう。

丁寧にメイク落としをしないと、毛穴の中に油汚れが詰まってしまい、肌に悪影響を及ぼしてしまいます。

洗顔時も皮脂汚れまでしっかり落とすイメージで、弾力泡を使っていくようにしましょう。

保湿とダメージケアを同時におこなう

メイクを徹底的に落とそうとすると、肌の水分ごと落ちてしまいます。

このままだと肌が乾燥してしまうので、導入液を使って浸透度を高めた後に、化粧水を使って保湿をしましょう。

洗顔で一緒に落としてしまった油分の補給には乳液がおすすめです。

また、日中に紫外線などを浴びて肌がダメージを受けていることも考えて、保湿美容液などを使ってのケアも怠らないようにしましょう。

肌質ごとのスキンケアのポイント

スキンケアをする際は、肌質によっても方法を変える必要があります。

ここからは、5つの肌タイプごとにおすすめのスキンケアのポイントを紹介していきます。

普通肌のスキンケア

普通肌の日本人は、皮脂が少なくて水分が多いケースが多いです。

水分が多いと潤いを保てるように思えますが、皮脂が少ないので肌のバリア機能が弱く、皮膚内の水分の蒸発しやすくなります。

また、皮脂は肌の表面を守る効果があり、少ないと赤みや痒み、痛みを引き起こします。

普通肌の方は上記のような状態を避けるために、乳液を使って油分を補っていく必要があります。

乾燥肌のスキンケア

乾燥肌は皮脂と水分が両方とも足りない肌タイプとなります。

そのため、乾燥肌のケアは水分と油分の両方の補給が必要になってきます。

美容液・化粧水を使った水分補給と、乳液やクリームを使った油分補給を併せて実施しましょう。

脂性肌のスキンケア

脂性肌は乾燥肌と逆で、皮脂と水分が通常よりも多い肌質を指します。

肌に含まれる油分が多いので、ベタベタしたクリームを使ってしまうと肌が油分過多になってしまいます。

油分が少ないさっぱりした化粧水などを使うようにしましょう。

混合肌のスキンケア

皮脂が多くて水分が少ない肌で、乾燥肌と脂性肌の両者の特徴を兼ね備えています。

皮脂が多く分泌される脂性肌のデメリットがどちらかというと強いので、油分の多い保湿クリームは出来るだけ使わないのがおすすめです。

敏感肌のスキンケア

肌が刺激に弱い特徴を持つ方です。

刺激が少ないタイプの化粧品を使い、安定した状態に保ちましょう。

年齢毎のおすすめスキンケア

続いて年齢ごとの適切なスキンケア方法になります。

肌質は個人差がありますが、年齢によって変化する肌質は本質的には一緒です。

年齢とともに変化していく肌質にあったスキンケアをすることがおすすめでしょう。

20代

20代は皮脂の分泌が多いので、丁寧なスキンケアが必要になります。

20代後半からは、これから来る年齢に応じて乳液やクリームで、肌の水分量をバランスよくする必要があります。

しかしまだ若い肌ではあるので、シンプルなケアでも綺麗な肌を保つことができるでしょう。

30代

30代は様々なストレスを受けて、肌質が変化しつつある時期でもあります。

そのため、40代に向けてのスキンケアが必要になってきます。

20代の時にメイクをしたまま寝てしまう習慣が30代まで続くと、危険信号です。

40代

40代になると、しわやシミなどが気になる頃です。

ここから一気に肌質が変わってくるので、早いうちからケアや予防をする必要があります。

特に紫外線は肌に悪いので、日焼けクリームなどで対策をしておきましょう。

50代

50代以降は、乾燥しやすく、肌へのハリもなくなっているので、両方のケアが必要になります。

肌の悩みを把握して、トータルケアしていくことが大切です。

美肌になるためのおすすめの食材

美肌を作り上げるためには、外側からのケアだけでなく、日々の食生活も気にしなくてはいけません。

特にジャンクフードやお菓子を食べすぎてしまうと、皮脂が詰まってしまい肌トラブルを引き起こす可能性が高くなります。

肌を作り上げているのは、さまざまな要因がありますが、その中でも「食事」は特に気を遣うべきです。

以下では美肌になるためのおすすめの食材について紹介しているので、是非見てましょう。

肉・魚

肉や魚に含まれるたんぱく質は肌を作るためにかなり重要な成分の一つなので、積極的に取る必要があります。

しかし肉の種類や調理法を誤ると、脂が多く肌トラブルを引き起こす可能性もあります。

肉の中でも特に鶏肉や牛肉の赤身など、脂身の少ないものを取ることをおすすめします。

調理法は、茹でや蒸しがおすすめで、脂をひいて焼いてしまうと意味がないので、焼いて食べる際はテフロン加工のフライパンを利用することをおすすめします。

魚にもDHAとEPAが含まれており、血液循環の作用があるので美肌作りにも最適な食材です。

脂は脂でも体に良い脂が含まれているのが特徴です。

野菜類

野菜を食べてればなんとなく美肌になるイメージありますよね。

野菜には肌を綺麗にするビタミンが豊富に含まれており、例えばビタミンAは肌の生まれ変わりを促進してくれる作用があります。

トマトに含まれるビタミンCの場合、コラーゲン生成を促進してくれるので、肌のハリを取り戻してくれます。

よく勘違いされやすいのが、野菜の代わりに野菜ジュースを飲むという行為です。

野菜ジュースはジュースに加工する加熱の段階で栄養が壊れているので、野菜と同等の栄養素を摂取することはできません。

また美味しく飲むために加工されているものは、砂糖もたくさん入っているので、むしろ健康には良くないものもあるので注意が必要です。

発酵食品

発酵食品は菌によって、腸内フローラを整えてくれる働きがあります。

肌は腸の状況によって変化すると言われており、腸内環境が良ければ肌も綺麗になるとされています。

もちろん食材によって菌は異なりますが、基本的に発酵食品は身体に良い食べ物なので、積極的に摂取していきましょう。

例えば家庭にもよくある納豆ですが、納豆には納豆菌が含まれており、心筋梗塞や脳卒中といった重い病気の予防にもなると言われているほどです。

健康を突き詰めるのであれば、納豆についているタレは、添加物が多いのであまりおすすめしません。

納豆を食べる際は、別の醤油をかけて食べたほうがカラダには良いでしょう。

大豆

納豆に付随して、大豆製品は美肌に大きな作用をもたらしてくれます。

大豆にはビタミンB1やビタミンEなどの栄養素が含まれており、さらには鉄分も含まれています。

生理などの関係から、鉄分不足になりやすい女性にとって大豆成分は積極的に取るべき食材と言えます。

海藻類

海藻類はミネラルが豊富に含まれているのでおすすめの食材です。

ミネラルは身体に吸収されにくい栄養素なので、普段から積極的に取るべきです。

特に海藻類は、人間の体のミネラルバランスと似ているので、吸収されやすいとされています。

また海藻類にはビタミンも含まれているので、お勧めの食材です。

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美肌を目指すためのインナーケア

インナーケアとスキンケアの違い

スキンケアとインナーケアどちらも美肌を目指すためには必要なことですが、二つは全く異なるものです。

スキンケアは肌の表面でのケアで、化粧水や美容液などを塗布して肌のケアをすることを指します。

一方でインナーケアは、カラダの内側のケアのことで、食事・サプリメントから得られる栄養素によるケアのことです。

肌はカラダの調子を表しているので、カラダの中が綺麗だと自ずと肌も綺麗になってきます。

肌のターンオーバーを整えるためにはどちらも必要になってくるので、どちらか一方をまじめにやっていても肌は完全に綺麗にはならないのです。

インナーケアは食事だけではない

先述した通り、インナーケアは食事だけではなく、サプリメントから取れる栄養も含みます。

実はスキンケアとして化粧水や美容液をいくらぬっても、肌の表面に近い角質層までしか浸透はしません。

そのためスキンケアの動画にある押し込んで浸透させるという表現は、実は間違った情報なのです。

一方でインナーケアはカラダの内部からのアプローチになるので、真皮層と呼ばれる場所に効果があります。

内からと外からを同時に行うことで、より美肌に近づくことができるのです。

美肌が遠のくNG行為

美肌を目指すには、色々な観点から普段のケアをも見直さなければいけません。

以下では逆に美肌が遠のくNG行為について紹介していきます。

詳しく見ていきましょう。

力任せの洗顔

顔に皮脂や汚れを落とそうとして、力任せに洗顔するのはNGです。

人間の肌には本来バリア機能が備わっているので、強い刺激を与えることによって、傷がつきやすく乾燥しやすくなってしまいます。

先述した通り、洗顔の基本は極力優しく洗うことで、触らないことが大切です。

また洗顔はすすぐ際の水の温度も重要で、あまりにも熱い温度ですすいでしまうと肌が乾燥してしまいます。

肌への刺激はなるべく少ない方が良いので、ぬるま湯程度の温度で、優しくすすぐようにしましょう。

洗顔のコツは肌表面を泡でなでるように洗うことです。

日焼け止めをしない

世間で知られているよりもずっと紫外線というのは肌に毒だということを知っていますか。

紫外線から肌は守ろうとして、メラニン色素を生み出し、シミになりやすくなってしまいます。

また紫外線によって細胞が傷つくことによって、肌の生まれ変わりの周期を乱してしまうことも。

紫外線は晴れの日だけでなく、曇りの日でも降り注いでいるので、どんな日でも紫外線対策を怠らないようにしましょう。

水分を摂らない

特に女性に多いのは水分を摂らないことは、美肌から遠のくNG行為と言えます。

水を飲むことを嫌う女性は、むくみや目先の体重を気にしているケースが多いですが、むくみや体重はむしろ水を飲むことによって改善することを知らないことが多いです。

人間のカラダはほとんどが水分なので、少しでも水分の割合が減ってしまうと、様々な障害を引き起こします。

一日最低でも体重の2倍は摂るようにすれば、数か月後明らかに肌の調子が変わりますよ。

古い化粧品を使っている

女性の中で、昔からずっと使っている化粧品があるという方も多いでしょう。

化粧品にも実は使用期限というものが存在し、未開封で3年、一度使ったものであれば半年~1年間と言われています。

元々化粧は肌に良いものではないので、特に古いものを使うことによって様々な肌トラブルのリスクがあります。

いつ買ったか覚えてない化粧品を思い切って捨てるのも、美肌に近づくための一歩ですよ。

夜更かし

夜更かしと美肌は完全に反対の関係にいることをご存じでしょうか。

睡眠は美肌と密接な相関関係にあり、寝ないことによって肌トラブルが起きることは、今まで生きてきた感覚でもなんとなく理解できるでしょう。

肌は生まれ変わる周期「ターンオーバー」が存在しますが、ターンオーバーを促進してくれるホルモンは、睡眠によって分泌されるのです。

寝ないことによって成長ホルモンの分泌量が減ってしまい、肌荒れを引き起こしてしまうのです。

また睡眠時間が長ければよいというわけでもないので、成長ホルモンが分泌するゴールデンタイムとして、22時には寝るようにしましょう。

おすすめの美肌治療5選

日々のスキンケアが美肌に近づくことは確かですが、やむをえず美容治療を選択する人や、美肌への近道として美肌治療を選択する人も多くいます。

その中でも、以下では人気の美肌治療について紹介します。

美肌治療は、大きな副作用やダウンタイムなどが必要なので、選択する際は慎重にならなければいけません。

治療したらすぐに効果を実感できるわけではないので、治療ごとに指定されたダウンタイムはしっかり休めるようにしましょう。

ダーマペン

ダーマペンは、極細の針を肌に刺し、人間本来の再生力によって肌を綺麗にするといった美肌治療になります。

痛みを感じないほど細い針なので、痛みを感じることはありませんが、傷跡として残る場合があるので、ダウンタイム期間を設けないのは危険です。

また傷をつけるだけでなく、針から薬を注入することによって、高い美肌を効果を得ることが可能です。

基本的に人間の自然治癒に任せた治療方法なので、効果を期待しやすいといった特徴があります。

毛穴のたるみと小じわの改善も期待できるでしょう。

フォト治療

フォト治療は脱毛サロンなどで使われる脱毛機と同じ「IPL」と言われるライトを使ってメラニン色素を減少させる美容治療のことです。

フォト治療は、肌のダメージが少ない分、元の状態に戻るのも早いので、施術後すぐにメイクすることが可能です。

ICONと呼ばれる治療機器が使われることが多く、同時に冷却される装置がついているので、痛みを感じずに高い効果を感じることもできます。

フォト治療で得られるのは以下の通りです。

  • シミ・そばかす
  • 毛穴
  • ニキビ
  • シワ
  • ハリ

痛みがなく高い効果を得られるので、初心者におすすめの美容治療となっています。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は、肌のシワやたるみに直接、ヒアルロン酸ゲルを注射する美容治療になります。

ヒアルロン酸が分泌の速度は年齢とともに半減していくのが普通です。

そのためシワに沿ってヒアルロン酸を注射することによって、自然にしわが消えたような肌にすることが可能なのです。

しかしヒアルロン酸注射は肌内部の毛細血管を傷つけるリスクがあるので、よく内出血が起こってしまいます。

もちろん治療なので止血も行いますが、実際に起こった場合は治るまでに1週間必要になるので注意しましょう。

HIFU

HIFUとは、「High Intensity Focused Ultrasound」のことで、和訳すると「高密度焦点式超音波」と言います。

皮下組織に超音波によって熱を加えて、しわやたるみを引き延ばす治療法になります。

エステサロンでもHIFUを行えることがありますが、医療と同等の効果を得ることはできません。

しっかりHIFUの効果を得たい方は、病院やクリニックで行うようにしましょう。

ピーリング

ピーリングとは、肌の古い角質を取り除いて、肌のターンオーバーを促進させる治療法のことです。

美肌治療のピーリングは、専用の薬剤を肌に塗布することで、角質を剝離させて除去します。

よく市販のピーリングケアでも角質が取れたような感覚になりますが、市販のものはポリマーと呼ばれる成分が落ちているだけなので、あまり効果は得られません。

肌質によって利用するピーリングも変わってくるので、利用する際は肌質に適したものを選択する必要があります。

正しい肌ケアの方法を理解しよう

上記の5つ健康で美しい肌をつくるのに欠かせない要素です。

もちろん皮膚疾患など例外もありますが、それでも上記をしっかりと自分の生活に落とし込むことはプラスにつながります。

どんな肌トラブルも肌悩みもきっと良くなる。なぜなら、私たちの肌は常に、今この瞬間も血液から栄養を受け取り、細胞が生まれ、分裂し育ち、生まれ変わり続けています。

必ず美肌になれると信じて、美肌を目指していきましょう!